テニス
フェデラー 驚異の
20連続ポイントで8強! ドバイ・テニス選手権
AFPによると、テニス、ドバイ・テニス選手権 男子シングルス2回戦に、
大会第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が登場。
6-4、6-3でフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を下し、準々決勝に駒を進めたと報じています
第1セットで1-4とベルダスコにリードを許したフェデラーですが、
ここから、
5ゲームすべてラブゲームで奪取
20連続ポイントで驚異の逆転劇を見せたそうです。
相手のベルダスコ(スペイン)は元世界ランク7位の強豪で、
バドミントンのようなジャンプスマッシュでフェデラーを追い詰めたものの、
四大大会(グランドスラム)男子シングルスの最多優勝記録を持つフェデラーが、
技ありのショットで試合の主導権を取り戻す。
両選手は、第2セットでもブレークを奪い合ったが、
最後はフェデラーが積極的なプレーで勝利をつかんだ。
フェデラーはこの試合に関して、
「スコアはあまり良くなかったけど、そこまで落胆していない。自信をなくしたくなかったからね」
「そんなにたくさんのポイントを連取しているとは思わなかったよ」
と語っています。
まぁ、負けていたので、試合の最中はあまり意識がなかったんでしょうね。
フェデラーは次戦で、元トップ10選手のリシャール・ガスケ(フランス)と対戦するそうです。
今回は、20連続ポイントということでしたが、
連続ポイントの世界最高記録ってどのくらいなんでしょうね?
少し調べてみましたが、よくわかりませんでした・・・。
テニスでは、1セットに連続24ポイントとり、相手に1ポイントも取らせないことを、
「
ゴールデン・セット」というらしいです。
公式戦での「
ゴールデン・セット」は、
2012年のウィンブルドン選手権女子シングルス3回戦で、
ヤロスラワ・シュベドワ(カザフスタン)がサラ・エラニ(イタリア)と対戦し、
「ゴールデン・セット」を達成して話題となりました。
これが 1968年のオープン化以降、女子で
初めての記録で、
男子を含めると83年にビル・スキャンロン(米国)が達成して以来
2人目と、
大変珍しく、もの凄いことのようです
連続ポイントの記録を調べている最中に、面白い記録があったので、ご紹介を。
それが、「
3日間に渡ったテニス史上最長試合」です
2010年のウィンブルドン男子シングルス1回戦、
ジョン・アイズナー対ニコラス・マウにおける、
テニス史上最長となる「
11時間5分」のまさに死闘と呼ぶにふさわしい戦いです。
5年前の記録なので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
2度の日没順延を挟んで、3日間(!)に渡って行われたこの試合のスコアは、
6-4, 3-6, 6(7)-7, 7-6(3),
70-68!!
最終セットだけでも8時間11分で、以前の最長記録6時間33分を上回るものでした。
最終セットのデュースが、テニスの点数じゃなくなってますね!
両者合計215本のサービスエースを記録。
この試合で、アイズナーは112本のサービスエースを放ち、
これは2008年にイヴォ・カルロビッチが記録した78本を大きく上回る新記録。
また、マウも103本のサービスエースを放ち、こちらも歴代2位の記録となりました。
他にも様々なありえない数字が並んだこの試合では、計
12のギネス世界記録が生まれたそうです
計12のギネス世界記録の全部は分かりませんでしたが、
少なくとも、
最長時間については、破られないでしょうね
その時の動画がこちらです。
Original:ROLEX
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2015-02-26 22:10
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