かつて、一世を風靡した
AIBOですが、
合同葬儀が執り行われています。
愛くるしい外見、
本物の犬のような仕草、
徐々に賢くなる、
などが世間に受け、1999年発売直後は、25万円という価格に関わらず、
初回3000台が、わずか30分足らずで
売り切れる程の人気でした。
今では、ソニーの経営不振により、
2006年に生産販売が終了、
2014年に修理窓口が閉鎖しています。
http://www.sony.jp/products/Consumer/aibo/
◆元ソニー技術者が愛好家のため
AIBOは生き物ではありませんが、
部品の劣化による「
寿命」があります。
今もAIBOを愛用されている人のため、
元ソニー技術者が、
修理専門工房「A FUN」において、
AIBOの修理を行っています。
AIBOの部品は既に生産されていないので、
部品の入手元は、「
ドナー」となる他のAIBOのみです。
今回、行われた合同葬儀のAIBOも、
修理工房の者へ行き、ドナーとなって、
修理されたAIBOの一部となって、
生き続けることとなります。
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◆AIBOを所持されている方
寿命が来てしまい、
動けなくなったAIBOを所持されている方。
「放っておくのも勿体ないな」と、
思われる方は、上記修理専門工房へ、
引き渡すのも良いかもしれませんね。
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2015-03-02 17:04
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